ブルアカの短編(短い脚本形式)になります。
※ ブルーアーカイブの二次創作です。
登場人物
- 鷲見セリナ
- 先生
本文
セリナ「先生、腕に傷がありますよ。すぐに治療しますね。」 先生「あ、あれ?ほんとだ。」 セリナ「はい、終わりました。すぐに良くなりますよ。」 先生「セリナ、いつもありがとう。」 ——— セリナ「あら、先生、傷の具合はいかがですか?」 先生「セリナ、実はあまり良くなくて。」 先生「どんどん痛くなってるような・・」 セリナ「少し拝見しますね。」 先生「ありがとう。」 セリナ「これは、良くないですね。」 セリナ「先生、申し訳ないのですが、入院していただく必要があります。」 先生「え・・」 先生「で、でも、この前はすぐに良くなるって・・」 セリナ「申し訳ございません。」 先生「ごめんね。責めるつもりはなくて。」 先生「どのくらいで退院できそうかな?」 セリナ「退院はできません。私が毎日治療します。」 先生「えっ?」 セリナ「先生が悪いんですよ。毎日毎日、他の女の子と一緒に・・」 セリナ「だから、こうでもしないと・・」 先生「?」 セリナ「大丈夫ですよ。腕が使えなくなっても。」 セリナ「先生には、私がいますから・・」 先生「!?」 ——— 先生「セリナ!?」 先生(あ、あれ?) 先生(ここは・・、シャーレ?) 先生(そうか、机にうつ伏せで寝てたから腕がしびれて。) 先生(もうこんな時間か・・) セリナ「先生!呼びましたか!?」 先生「・・」
Pixiv
キャプション
セリナさんは怖くない素敵な人です。