fall and fall

ゲーム、二次創作、作詞のことなどを書いています。

マリー「サクラコ様は・・」(ブルアカSS)

ブルアカの短編(会話形式)になります。

※ ブルーアーカイブの二次創作です。

登場人物

  • 伊落マリー
  • 歌住サクラコ
  • 先生

本文

 
トリニティ総合学園


サクラコ「マリー、本日の業務はここまでにしましょう。」

マリー「は、はい。お疲れさまです。」

サクラコ「マリーには助けられてばかりですね。」

サクラコ「いつもありがとうございます。」

マリー「いえ、私も早くサクラコ様のようなシスターに・・」

サクラコ「ふふっ、マリーのほうが立派なシスターですよ。」

サクラコ「私は気難しい、怖いと思われています。」

サクラコ「マリーのほうが皆様に寄り添っていると思います。」

マリー「そんなことはありません、サクラコ様は・・」


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シャーレオフィス


マリー「先生、お話を聞いて頂きありがとうございます。」

マリー「皆様はサクラコ様のことを誤解していると思います。」

マリー「どうにかできないものでしょうか?」

先生「う、うーん。」

先生「悩ましい問題だよね・・」

先生「あっ!」

先生「動物はどうかな?」

マリー「動物ですか?」

先生「うん。」

先生「動物と仲良くしているサクラコを見れば、」

先生「みんなのイメージも変わるんじゃないかな?」

マリー「なるほど・・」

マリー「確かに優しい印象になりそうですね。」

先生「実は保護猫を一時的に預かる依頼があって、」

先生「もしよければサクラコにも話してみるのはどうかな?」

マリー「ありがとうございます。」

マリー「サクラコ様に相談してみますね。」


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トリニティ大聖堂


子猫A「ミャー」

子猫B「ミー、ミー」

マリー「ふふっ、良い子ですね。」

生徒A「マリーさん、この子たちは?」

マリー「はい。少し困っている方がいらっしゃいまして、」

マリー「こちらで一時的に預かることになりました。」

マリー「サクラコ様も預かりたいと仰ってくださいました。」

生徒B「まぁ、そうでしたか。」

生徒A「サクラコ様も、お優しいのですね。」

子猫A「ミャー、ミャー」

子猫B「ミー」

生徒A「あら、初対面なのにこんなに懐いて・・」

生徒B「かわいいですね。」


サクラコ「マリー、ご苦労様です。」

サクラコ「この子たちですか?」

マリー「はい、サクラコ様。」

サクラコ「ふふっ。」

サクラコ「本当に、かわいいですね。」


子猫A「シャー!」

子猫B「シャー!」


生徒A(えっ・・)

生徒B(あっ・・)

マリー(!?)

マリー(先生・・、私はどうすれば・・)
 

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わっぴ~!

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